ひさびさに、PHPでのファイルの読み書きに遭遇した。
仕事でも使うが普段は独自のラッパーを定義して使っているので、素のコードでは久しぶりに書いた。
ちなみに、PHPでのファイルの読み書きはこんな感じ。
<?php $file = "written_by_php.txt"; $s = "This is written from php application."; file_put_contents($file, $s); $s2 = file_get_contents($file); echo $s2;
file_put_contents()
がファイルへの書き込み、file_get_contents()
がファイルからの読み込み。
第1引数が参照先へのパスで、file_put_contents()は第2引数に書き込みたい文字列を指定する。
この関数は渡された文字列をそのまま読み書きするので、この例では「written_by_php.txt」というテキストファイル内に「This is written from php application.」と書き込まれている。
ただ、普段平文で文字列を書いたりすることはないし、暗号化だったりjson形式になっているものをやり取りすることが多い。
なのでライブラリ等を使ってファイルの読み書きを処理するケースも多いが、いざ自分で実装するとなると簡単なことでも忘れていることが多い。
そんな処理の一つ。
いまどきのアルゴリズムを使いこなす PHPプログラミング開発テクニック
posted with amazlet at 17.03.12