弱虫ペダルをまとめ読みした話。

インターハイまでを読了しました。

現在テレビアニメとしても放映されている「弱虫ペダル」。
自転車レースをテーマにしたマンガで、主人公の小野田坂道やその仲間たちがインターハイ優勝を目指します。

読んでよかったです。
僕はアニメも視聴していますが、マンガもかなりよくできてます。

僕が良かったと思ったのは以下の点です。
(ここからネタバレあります。)

主人公補正が半端じゃない

さすが主人公です。
自転車レース初心者だった小野田坂道君は、実際のレースでも大活躍します。
総北高校躍進の鍵は間違いなく彼でしょう。

上り坂での加速力。
切れることないスタミナ。
諦めない精神力。

見た目や雰囲気とは裏腹に、スポコン漫画の主人公やってます。

仲間の扱いが斬新

いつまでもどこまでもみんなで仲良く一緒に!…なんてことはしません。
チームのために個人を犠牲にし、チームを勝たせるために全力を出します。

インターハイの途中では部長の金城さんや鳴子君がリタイヤし、小野田君の背中を今泉君が押し、チーム一丸となって優勝を目指します。
ああ言ったシーンを見た後のインターハイの結末のシーンは、感動しますよね。

ライバルが個性的

この漫画に出てくるキャラは、基本的に個性的です。
特に御堂筋君とか御堂筋君とか御堂筋君とか…

でも、それぞれのキャラには過去に因縁があり、いろいろな思いを乗り越えてレースに参加しています。
まぁ…泣かせる話のおおいことおおいこと…
感動するんですけどね。

感想

みなさん、ぜひ読んでください。