2019年のSuperBowlの感想

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ペイトリオッツ 13 - 3 ラムズ
史上最小得点だった。

下馬評では大量得点するという予想もあったが、そんなことはなかった。
ラムズの攻撃陣は完全にSuperBowlに飲まれていた感じ。
攻撃は単調で、ランもパスもなかなか距離を稼げなかった。
あわやタッチダウンかという惜しいパス一本があったので、それが決まっていれば雰囲気は大きく変わっていたかもしれない。

ただ、ペイトリオッツの攻撃陣もそれほど余裕があったわけではなかった。が、後半に入ってランが効くようになってからは比較的優位に試合を進められていた。
決定的なパスやランは少なかったが、着実に駒を進めながら時間を使っていたので、その辺りが後半になって効いてきたんじゃないかと思っている。

DAZNの放送で見ていると、2000年代のペイトリオッツの成績が解説されていたが、ブレイディの記録がすごすぎて言葉も出ない。 SuperBowlにおけるQBの記録のほとんどをブレイディがもっている。
また、今回の勝利でペイトリオッツは史上最多タイの6度目のSuperBowl制覇となったが、この6回はすべてブレイディ & ベリチックで取っている。

ちなみに、ブレイディはすごく負けず嫌いで、徹底的に自己管理をしているらしい。
禅も取り入れているらしく、解説を聞いている感じだと修行僧のようだった。

ちなみに、試合終了後のセレモニーで元メジャーリーガーのケビン・ユーキリスが会場に来ていた。
気になって調べてみると、ブレイディの姉がケビン・ユーキリスと結婚しているとのこと。