Genieのチュートリアルをやってみた。

juliaのWebフレームワーク「Genie」のチュートリアルをやってみた。

前回、SQLiteの操作をやってみたので、今回はWebフレームワークを使ってみた。
検索してみたが、めぼしいものがGenieというものしか見つからなかったので、これを使ってみることに。

genieframework.com

github.com

使ってみた感想としては、PythonDjangoに似ている印象。
Railsほどいたれりつくせりではなく、必要なものは自分で書く必要があるが、ルーティングやViewとの連携やフレームワーク側で解決してくれる。
コードジェネレーターも実装されているので、ControllerやModelの雛形は簡単に作ることができる。

また、GenieはSearchLightというORマッパーを使用する。

github.com

マイグレーションの機能も持っているライブラリなので使い勝手は良い。
ただ、Genieのために実装されているので、Genie以外で使用する場合の使用感はわかっていないが、今回のチュートリアル中では問題なかった。

チュートチアルの内容は「書籍情報を管理して画面上に表示するアプリケーション」を実装すること。
コントローラーやモデルを定義してルーティングをして画面に表示するという一連の流れを確認できる。
モデルのバリデーションも定義できるようだが、チュートリアルはまだそこまで完成していなかった。

まずはチュートリアルの内容をまとめてから、Genieでいろいろ遊んでみようと思う。