railsチュートリアルを一通りやってみた。

何年かぶりにRailsチュートリアルの写経をやったので、その感想。

Railsチュートリアルを久しぶりにやってみた。
前職で同僚に勧められて一度読んでみたが、改めて一通り写経してみた。
久々にモダンなフレームワークに触れて刺激になった。

写経していて思ったのは、「Ruby(というかRails?)は直感的にやりたいことがメソッドとしてそろっているな」ということ。
例えば、今から2時間前の時間が欲しかったら2.hours.agoで取得できる。

また、Railsコンソールの出来がかなりいい。
修正を加えたモデルの動作を試したり、実験的にやってみたいことが手軽にできるのが良い。

ただ、Railsチュートリアルはやっぱり量が多い。
今回、sample appのテストを実装しないで写経していたのだが、12月から初めて3月末までかかってしまった。
何度もやるものではないが、たまにやろうと思っても結構な時間を取られるので、一回やった後は書籍版を買うなどして必要なことを調べるためのリファレンスにすると良いかもしれない。

ちなみに、Railsチュートリアルをやる時の写経のポイントはとにかく忠実に書き写すこと。
切り戻しができるとはいえ、modelやcontrollerの名前を間違えてgenerateしてしまうと全く動かなくなる上に、中々見つけることが出来ない。
Railsチュートリアルのsample appは何章にもまたがって説明されるので、後々間違いに気づくこともあるので、写経するときははじめから気をつけておこう。