最近のガジェットの進化は著しい。
Vitaから電話ができたり、3DSでYoutubeが見れたり、ゲーム機がちょっとしたスマホみたいな機能を持つようになった。
「スマホみたいなこともできるゲーム機」になってきた。
スマホはというと、「ゲームのできる電話」と言ってもいいぐらい、ゲームアプリで溢れてる。
ゲーム会社もスマホ向けにアプリを作るぐらいなので、プラットフォームの一つと見られてる。
スマホが出た頃は、スマホの対抗馬はノートパソコンだったりガラケーだった。
「パソコン機能のあるケータイ」。
「ケータイの機能のあるパソコン」。
そんな記事もたくさん見た。
で、このまま二つが進化して行けば、そのうち一つのカテゴリーにまとまると思う。
ゲーム機はよりユーザー同士のつながりを強化するためにスマホ側に寄ってくだろうし、スマホもスペックアップして行って画像描画周りの強化が必要になったらゲーム機みたいな性能が求められるかもしれない。
スマホ発のソシャゲであるパズドラが、3DSでも発売された。
ゲーム機でヒットしたものがスマホのアプリになるのはたくさんあったけど、逆は結構珍しい。
しかも元がソシャゲ。
そのうち、「Vita、3DS、スマホ！同時発売！」みたいなゲームも出てくるのかな。
出てきそうだな。
ただ、ハードレスな世界になると信じている勢なので、ハードがハードとして進化し続ける限り、実はどうでもよかったりする。
