僕がvimを使う理由。

当時は若く、vimが必要でした。

僕は簡単な作業であれば、ターミナル上からちょこちょこと作業して完了させます。
元々この手のツールは「使えたらかっこいいやん??」ぐらいのにわかユーザーでしたが、仕事の関係でがっつり使うことになりました。

さて、このvimですが、簡単に言うとテキストエディタです。
しかも、カスタマイズ性が高い上にLinux系のOSなら標準で入ってます。(その場合はviだったりしますが。)

とはいえ、とっつきにくいのも確かです。
ちょっとググれば、使いやすいGUIのエディタなんていくらでもある。
ついでに言うと、マウス操作て操作ができない。

そんなvimを僕が使っている理由を書いてみます。


1. マウスを使わなくていい

パソコンに慣れてきて、なおかつプログラミングばっかりしてると、マウスに手をやるのがめんどくさくなります。
できればキーボード上で全ての作業を完結させたい!なんて時にvimが役に立ちます。

GUIは素敵です。
見やすいし綺麗だしわかりやすいし。
とはいえ、マウスでの操作を前提に作られているので、マウスでポインタを動かしてはキーボードを叩いて…を繰り返すと、結構疲れます。

2. 見た目がシンプル

シンプル イズ ベストは世界の心理だと思います。
そういった観点からすると、vimほどシンプルなエディタもなかなかありません。

基本的な操作はキーボードでコマンドを打って実行するので、画面上にボタンがあってメニューバーがあって…ってことはありません。
:wで保存して、ctrl + vからのpでコピペ、iで編集を行い、:qで終了。
ね、簡単でしょ??

3. 凄腕プログラマになった気になれる

キーボードだけで作業してると、いかにもギークっぽくなれます。
自分ではそう思ってなくても、周りからはそう見られているかもしれません。

ただそれだけ。
でも、やっぱりかっこよく見られたいので、大事な要素です。


以上です。
他にもたくさん理由があるのですが、それはまた次回。

そのうち、僕のvimの使い方とかも紹介したいですね。