さくらVPSでSpringBootで作ったjarを動かすのにやったこと

CentOSjavaを入れてjarを起動!done!!

…本当にこれだけです。動かすだけなら。

さてタイトルの件ですが、初期設定等は他の方が書かれていることを参考にしていただけたらいいかと思います。(作業ユーザーの登録からセキュリティ対策までやっておきましょう。)

次にjavaを入れます。
JDK1.7まではCentOSに入ってるyumから落として来れます。ただ、1.8はyumでは直接インストールできないので注意してください。

ここまで出来たら、ローカルPC側でjarを出力してscpコマンドかツールを使ってさくら側にjarを渡します。起動コマンドは、java -jar xxx.jarで起動します。

注意点としては、この起動方法では8080ポートを使用しますのでブラウザから接続する時はセキュリティ設定ファイルに穴をあけてあげる必要があります。また、この方法だとローカル側とさくら側の接続が切れるとjarが止まってしまうようです。これはサービス運営上致命的な欠陥なので、なんか対策を考えてみます。