これ↓
旧バージョンのIEでのテストに関するツールがまとめられた、Microsoftのサイト。
ブラウザからサーバー上のWindowsを叩いたり、レイアウトの確認をしたりするツールがある。今回僕は「仮想マシン」を使用した。
ここの仮想マシンというのは、「特定のバージョンのIEがインストールされたWindowsのイメージ」のこと。
例えば、「IE9がインストールされたWindows7」なんかが置いてある。
使い方はいたって簡単。
まず、上記サイトから仮想マシンのメニューに行き、ドロップダウンから使いたい環境を選んでイメージを落としてくる。
これを、手元のマシンのVirtualBoxやらVM Wareにインポートするだけ。
イメージをダウンロードする時の選択肢として「一個まるまる落としてくる」か「分割ファイルとして落としてくる」の2通りがある。
分割ファイルの場合、イメージファイルの取り出しに少し操作が必要になるので、できれば一個のファイルで落とすことをオススメします。（容量はでかいけど…）
設定とかはそのままでいいので、インポートして即使えます。
注意点としては、ライセンスまわり。
わりと自由に使えるけど、この仮想マシンを再配布したり改変して配ったりするのはNG。あと、リバースエンジニアリングもダメ。
また、この仮想マシンは90日間しか使えなくて、それ以降はライセンスキーの入力が必要（らしい）。
とはいえ、使えなくなるのは90日経ったものだけで、再度インポートして別の仮想マシンとして使えば問題ないとのこと。
この辺りは期限が来てみないと実際確認できない。
今やっている開発の関係で、旧バージョンのIEが必要になった。
ところが、残念ながら手元に該当のバージョンがなく、IETesterというツールがクラッシュしまくって使い物にならないってなった時に見つけました。
これで心置きなくIE用のツールが書けるぞ！（書かない。）
