Bearで気に入っているところ。

macOSでもiOSでもクロスプラットフォームで使えるBearというMarkdownエディタが気に入ってサブスクリプション課金を初めて1ヶ月ほど経ったので軽く感想をまとめ。

一番気に入っているのは「Markdown記法で書くと、エディタ内で表示を変えてくれる」ところ。

他のMarkdownエディタで多いのが、エディタ部分はMarkdownシンタックスハイライトはしてくれるが、実際に見た目を確認するためにはプレビューを見ないといけなかったりするもの。
プレビュー開くのめんどくさいし、一番めんどくさいのはチェックボックスにチェックを入れるためにいちいちスペースを考えながら記述しないといけないところ。
この辺をBearだとエディタの中でやってくれるので、チェックボックスにチェックを入れるのも表示されたチェックボックスをクリックするだけで良い。楽ちん。

あとはタグを階層構造にして書くことができるので、ディレクトリという概念はないけれどタグを使って同じようなことができる。
#hoge/fugaとしておくとhogeタグの下にfugaタグが続いているもの表示される、という具合。

一点難儀な点があるとすると、ローカルに保存してあるファイルが扱いにくいこと。
基本的に使用したいファイルは一旦Bearにインポートして使う必要がある。
なので、すでに大量のMarkdownファイルがあってそれを移行しよう、というのにはちょっと向かないかも。

課金すればiCloud経由で端末間の同期もできるし、主要なプログラミング言語シンタックスハイライトにも対応しているし、欲しかった機能は一通り揃っているので、僕的には非常に満足しています。