映画「レディプレイヤーワン」を見たので、その感想などを。
カテゴリ
アクション
SF
洋画 or 邦画
洋画
視聴した日
2018/05/13
あらすじ
OASISという仮想現実世界でメインだったエンジニアがなくなった
その時、「OASIS中のイースターエッグをみつければこの世界の運営権をやる」という遺言を残した
ユーザーたちは彼の遺言に従い、3つの鍵を探し始めるがなかなか見つからない
主人公は「鍵のヒントは彼の残したデータにあるはずだ」と考え、彼の死後突如現れた「彼の生前の記録や記憶をまとめた資料館」を訪れる
感想
あらすじが見えすぎ
主人公がゲームをクリアする、女キャラと恋仲になる、見え見えのパスワードが後々使われる、渡されたコインがなにかの役に立つ、など
「仮想現実世界が現実に深く食い込んだ世界」という設定は使い古されているが、新しさはなかった
人気の映画、ゲーム、アニメのキャラを使えばみんな喜ぶでしょ感が見えて萎える
映像はたしかにすごいが、数年前のアバターからそれほどすごくなったかと言われると微妙
最終的に「現実も大事だよ」エンドもよく見る
「リアリティはリアルにしかない」は良いまとめだと思うが、今回の映画にあっているかと言われると疑問
結局最後に現れたOASISに現れた開発者は、AIだったのか、それともゲーム中のただのNPCだったのか?