来年に向けての抱負の話。

僕は人生はとてもシンプルなものだと考えている。
そして、僕は人生には究極的な意味では2択しか存在しないと思っている。

やるか?やらないか?

人生は、この二つの選択肢のどちらかを選び、その結果の上に成り立っていると思う。

大学受験を考えてみる。
大学には様々な学部があり学科があり、一見すると複数の選択肢の中から一つを選び出しているように見える。
でも、超ミクロな視点に立てば、ある大学のとある学部のなんとか学科を「受験するかしないか」と言う2択と見ることもできる。
そして、仮に何処か一つに決まった場合は、それ以外のところには受験しないという選択をすることになる。

これは何も受験に限らない。
あらゆることを突き詰めて考えれば、やるかやらないかの2択に行き着く。

当然だけど、「やらない」選択肢の方が楽だろう。
何も変えなくていい、ただいまのままであることに満足しているなら、何かをやって見る必要はない。

「やる」となると、いろいろと困難も出てくる。
でも、やることで見えてくるものもあり、変わって行く中で別の発見をすることもできるだろう。

僕は来年は「やり続ける」年にする。
あらゆる選択肢を考え、それらをことごとくやって行く年にしようと思う。
金銭的な余裕はまるでないけれど、その中でできる限りの「やる」選択肢に手を出して行く。