海外留学なら銀行には気をつけて!

ちょっと真面目な経験談の話。

気がつけばもう3月。
4月からは多くの人が生活のスタイルを変えることだろうと思います。

きっと海外に行ってしまわれるかたもいると思います。
そんな人のために、ちょっとだけ留学経験のある僕からアドバイス
銀行は慎重に選び、カードの取扱には十分注意しましょう。

日本にいれば、特に気にすることもありませんが、海外に出て厄介なのがなんだかんだでお金のトラブルです。
特に、対面でのやりとりならまだしも、銀行やカードを介したやりとりでトラブルに見舞われると非常にめんどくさいです。
なので、以下の点には気をつけてください。

日本語の窓口のあるところ、またはエージェント等が対応してくれる銀行を選ぶ

慣れない言語で銀行口座を開設するのは非常に困難です。
ですから、日本語で対応してくれる窓口がある、もしくは留学エージェントなどが間に入って契約をしてくれる銀行を選びましょう。
一番初めの契約が曖昧なままだと、後々とんでもない目に合うので、開設の時から注意してください。

コンビニのATMは使わない。

日本では、あらゆるコンビニにATMがおいてあります。
海外にも設置してあるところもありますが、使わないほうがいいでしょう。
すぐにカード番号が流出して不正利用されてしまいます。

「不正利用なんだから銀行がちゃんと対応してくれるでしょ?」なんて思わないほうがいいです。
問題が起きたら基本的に自己責任なので、対応してくれない時は全く対応してくれず、お金は帰ってきません。
言葉もわからず疲れ果てた上にお金が帰ってこない、なんてことになったらほんとに悲惨です。

よくわからないところでカードを使わない

コンビニでの利用と同じような理由です。
いつどこからカード番号が抜き取られるかわからないので、信用出来ないところではカードを切らないようにしましょう。

言葉や生活になれるまでの間は、余計な負担をかけないためにもお金の管理はきちんとしましょう。

ちなみに、上記に書いた注意事項は僕が留学中によく耳にしたトラブルに対する対処法です。
開設した時の契約が思っていたのと違うから非常に不便・コンビニで引き落としたら口座から全額勝手に使われた・聞いて多額よりもかなり多く請求されている、などなど。
ただでさえお金のかかる海外滞在なので、自分のお金は自分で管理してくださいね。