歳とったなぁと思った話。

昨日、本屋で「2015年プロ野球選手名鑑」をつらつら眺めてると、僕が野球をみはじめた頃の選手の名前が首脳陣の中にあった。
それを見て「あぁ歳とったんだなぁ」と思いました。

僕が野球を見始めたのは1990年代後半。
熱烈な阪神ファンの父親の影響を受けて暗黒時代の阪神の試合を夜な夜な見てた。
でも、僕の興味は関西にあった別の球団オリックスブルーウェーブに移っていった。当時のオリックスにはイチロー・谷・田口という外野手が揃ってたし、「頑張ろう神戸」の前後だったのでチームものっていた。(この頃から今に至るまで、阪神ファンではあるものの、オールスターと日本シリーズではパリーグを応援するというダブルスタンダードが続いている。)

この頃僕はパワプロに手を出した。
パワプロを通して選手を覚えて、テレビで実際にプレーなどを見て、というのを繰り返した。あの頃は楽しかったなぁ…(遠い目

そして、現在、この当時覚えた選手たちがコーチとして入閣し出してる。
「名選手名コーチにあらず」なんて言葉があるように、チームの顔で中心選手というよりは守備が光ったりここ一番で強さを発揮していた選手が多いような気がしている。

新人選手もいつの間にか年下になり、同年代が中心選手になってきたこの頃。
次に年齢を感じるのは彼らが現役を引退するときだろうか…