Luaのインストール手順

昨日、何となくですが開発環境のvmLuaをインストールしました。CentOSには標準でLuaが入っていたので、上書きして更新した形になります。

手順は公式サイトに書いてある通りです。公式サイトから圧縮ファイルをダウンロードしてきて解凍、中にあるsrcフォルダの中でmakeを実行すればluaスクリプトが生成されます。環境に応じてmakeコマンドが少し違っているので注意してください。

ちなみに、この操作で作られるluaスクリプトはsrcフォルダ内に作成されます。なので、システム全体でluaを使いまわそうと思うとシンボリックリンクを自分で貼ってあげる必要があります。いちいちsrcフォルダの中までパスを書くのはめんどくさいので、/usr/bin/などに移してシンボリックリンクを貼るのがいいと思います。

今回インストールしたCentOS上での操作に関しては、sshでログインしてCUIでインストールしました。元々インストールされていたので、srcフォルダ内のluaスクリプトをbinフォルダに上書きしてあげれば完了です。シンボリックリンクはあらかじめ貼られているので、上書きした後に「lua -v」コマンドでバージョンが更新されていることを確認してみてください。

Luaはそれ単体でよりも、他の言語のプログラム内で実行させることが多いようです。この辺りについては、これから勉強して行こうと思います。